| 2015年度 年次報告書が完成しました
2016年11月11日(金)発行 第27号 |
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■目次 | - 2015年度 年次報告書が完成しました
- 子どもサポート基金の助成団体向け研修会を開催しました
- 写真を使ったアートワークショップが実施されました
- 第11回 湘南国際マラソンでのブース出展のお知らせ
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■ 子どもサポート基金の助成団体向け研修会を開催しました | 9月26日に、2016年度の子どもサポート基金で助成している団体を対象に、活動資金の調達力向上を目的とした研修会を開催しました。
子どもサポート基金では、団体の継続的な活動を応援するため、4月にも同様の研修会を開催しています。今回は、株式会社ファンドレックスのイノウエヨシオさんを講師としてお招きし、「感動と共感がコツ『地域で進める志金循環』」をテーマにした講義とワークショップを行いました。
全国のNPOによる資金調達の成功事例を学ぶとともに、自団体をアピールするための広報活動を効果的に行えているかを確認し合いました。そのほか、活動内容を一分で伝える「エレベータートーク」にも挑戦し、情報発信のスキルを磨きました。
研修会に参加された皆さまからは、「人に伝えることの大切さが分かり、これからの活動に活かしていきたい」「今後も定期的にセミナーを実施していただきたい」との感想をいただきました。
子どもサポート基金では、これからも助成だけにとどまらない団体サポートをしていきたいと考えています。
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■ 写真を使ったアートワークショップが実施されました | 10月5日、当財団が支援する、特別非営利活動法人岩手未来機構(以下、岩手未来機構)による、岩手県の普代中学校の生徒を対象としたアートワークショップが実施されました。岩手未来機構は、アートを通じて、子どもたちが感情を発散させる機会づくりや、心のケアに取り組む活動を行っています。今回は、写真家のマグダレナ・ソレ氏が講師となって、写真を通じた自己表現についてのワークショップを実施しました。
ソレ氏の生い立ちや復興支援への取り組み、写真の撮り方についての説明を受けた後、中学校の体育館で、実際にカメラを手に、写真撮影を行いました。生徒たちは、見慣れているはずの場所を改めて観察し、背景やアングルを工夫するなど、写真を通じて自分を表現するにはどうすればよいかを考えました。ソレ氏からフィードバックをもらっては、熱心に繰り返し撮影する生徒たちに感激したソレ氏からは、再来校をお約束いただきました。
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■ 第11回 湘南国際マラソンでのブース出展のお知らせ | 12月4日に神奈川県中郡大磯町にて開催される、第11回 湘南国際マラソンの大会参加費用は、当財団などへの寄付を通じて東北の復興支援活動に活用されます。
本大会において、ランナーの皆さまへの御礼と、東北の継続支援の必要性をお伝えするため、当財団ではさまざまな催しを予定しております。
ランナーの皆さまには、当財団のスローガン「みんなでがんばろう日本」のロゴ入りワッペンシールを事前にお送りしており、大会当日にワッペンを身に着けて、復興への思いを込めて走っていただけるようお願いしています。ゴール後にワッペンを当財団ブースへお持ちいただいた方には、オリジナルグッズをお渡しいたします。そのほか、ブースでは東北銘品の試食提供や、当財団の活動紹介も実施いたしますので、是非お立ち寄りください。
また、フルマラソンでは第6エイドにて東北銘品をご提供する予定です。いかせんべいなど東北の味覚をお楽しみいただけます。
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※写真のワッペンはイメージです | |
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