みなさまも被災地復興へ、それぞれの想いを馳せていらっしゃることと存じます。
東北では、復興道路や三陸鉄道リアス線が整備され、復興がより加速する見込みです。
その他、釜石ではラグビーワールドカップ2019の準備も行われています。
福島の避難指示が解除された地域でも戻った方々の生活が動き始めました。
明るい報道がある一方で、避難生活の長期化による心身の健康問題など、一見しただけでは見えにくい課題も発生しており、個別的な対応が求められています。
10年の節目が近づき、私たちはこれからの支援について議論を始めました。
各地の復興状況に合わせた支援や現地団体が自立できるような基盤の醸成、集中復興期間後の支援体制など、数年後の未来も見据えて動き始めます。
これまでの検討課題とは別のフェーズが始まろうとしています。
しかし、私たちがこれからも東北の子どもたちへの支援を継続することに変わりはありません。
子どもたちが笑顔で過ごせる未来のために、私たちはこれからも東北に寄り添い続けます。
みなさまのお力添えを今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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