当財団は、2011年3月に発生した東日本大震災により被災され、かつ2019年10月に発生した令和元年台風第19号でも被災された二重被災世帯の15歳以下の児童を対象に、児童の養育・教育に関わる諸費用を支援する「児童学習支援」を実施し、対象児童への支援給付を終了いたしましたのでご報告いたします。
支援概要1.支援総額16,200,000円
2.地域ごとの申込件数および児童数地域 | 申込件数 | 申請児童数 |
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岩手県 | 13件 | 25名 |
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宮城県 | 34件 | 66名 |
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福島県 | 125件 | 248名 |
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県外避難 | 1件 | 2名 |
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合計 | 173件 | 341名 |
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※募集期間:2020年4月6日~6月30日
3.各地域における内訳
本支援では、対象地域の小中学校および地域メディアの皆さまなどのご協力を得て、広く募集を行うことが出来ましたこと、改めて御礼申し上げます。
令和元年台風第19号では、東日本大震災から9年が経過した東北の被災地に、生活の再建を阻む深刻な被害をもたらしました。
本支援が、二重被災という困難な状況の中でも継続した学習環境を整えていただく一助となれば幸いです。
■ 「児童学習支援」についてのプレスリリースはこちら(http://minnade-ganbaro.jp/press/20200406.html)
■ 「児童学習支援」についての詳細はこちら(http://minnade-ganbaro.jp/katsudou/project/childrenlearning/20200406.html)
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