 | 「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」の合宿が実施されました
2016年1月12日(金)発行 第23号 |
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■目次 | - 「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」の合宿が実施されました
- ユースアクション東北が支援する「ゼロ・ゴミッション」の活動を視察
- 寄付者紹介コーナーvol.16「秀和株式会社」さま
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■「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」の合宿が実施されました | 昨年12月初旬に、「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」の育成プログラムとして、1泊2日の合宿が実施されました。小学4年生から6年生までと学年の異なるアカデミー生が共同生活を送ったほか、地元の女子プロバレーボールチームの試合観戦や、グループに分かれて課題に挑戦するオリエンテーリングなどを実施しました。プログラムを通し、スポーツに対する新たな発見や気付きを得たり、リーダーシップや協調性を養う貴重な機会となりました。
また、6年生を対象に「復興ってなんだろう?」をテーマに話し合いをしました。過去にも同テーマを考えてきましたが、今回は、被災した町を元通りにするだけでなく、発展、変化させることも復興と言えるのではないか、という新たな意見が出ました。
最後に、もっと自分たちが暮らす宮城県を良くするため、自分たちが今からできることを考え、一人ひとりが復興を支える大切な存在であることを、改めて感じた様子でした。これからの活躍が楽しみです!
「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」を含む、「みやぎ『夢・復興』ジュニアスポーツパワーアップ事業」では今後も、スポーツを通し、宮城県の復興を担う子どもたちの育成に取り組んでいきます。
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■ ユースアクション東北が支援する「ゼロ・ゴミッション」の活動を視察 | 昨年5月より募集を開始した、岩手県・宮城県・福島県の高校生を中心とする若者による被災地域の復興や活性化を目指す活動を応援するユースアクション東北にて、10月度の助成対象団体となった「ゼロ・ゴミッション」の活動が実施されました。
「ゼロ・ゴミッション」は福島県南相馬市出身の高校生たちが、地元の美化を通じて、人と人が繋がりあうことを目的に設立した団体です。
12月には、ゴミを一番多く集めたチームが優勝となるチーム対抗のごみ拾い合戦を企画。初めてのイベント実施と、冬空の下でのごみ拾いというハンデにも負けず、地元の小中高校の各年代約30人の参加者が集いました。
当日は団体の入念な準備が奏功し、参加者皆がレクリエーション感覚で清掃活動を楽しんでいました。また、自分も運営側に混ざりたいと気持ちが動いた参加者も現れ、初回としては大成功の結果だったと思います!次回以降の活動もとても楽しみです。
ユースアクション東北では、こうした取り組みが東北の活気や変化につながるよう、引き続き地域を思う若者からの申請を募集しています。
「ゼロ・ゴミッション」Facebookページ
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■ 寄付者紹介コーナーvol.16「秀和株式会社」さま | 秀和株式会社さまは、京都を拠点にがま口の専門店「AYANOKOJI」を日本全国で運営されています。東日本大震災後すぐに、物づくりをする企業として継続的な支援ができないかを考え、「心はひとつプロジェクト」を開始されました。福島で織られた会津木綿や、岩手のホームスパンの生地で作ったがま口などを製作・販売し、対象商品の売上の一部を継続して寄付されています。被災地から離れた京都より、復興に向け「心をつなぐ」お気持ちを物づくりで表現されています。秀和株式会社さま、誠にありがとうございました。
いただいた寄付金は、全額支援活動に活用させていただきます。
秀和株式会社さまホームページ
http://shuwa.jp/
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