みんなでがんばろう●日本 バックナンバー
2013-07-25 16:00 【みんなでがんばろう日本●】未来を作る・支える支援。新プロジェクト開始と未来へ向けた対話への支援。
【みんなでがんばろう日本●】メールマガジン第8号
未来を作る・支える支援。新プロジェクト開始と未来へ向けた対話への支援。
2013年7月25日(木)発行第8号

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バックナンバー

目次

  1. "こどもの力"で福島の未来を支える"福島こども力プロジェクト"開始
  2. いわきの未来を考える"未来会議 in いわき"第4回目開催
  3. 子どもサポート基金(第3期)助成団体活動報告書公開
  4. 寄附者紹介コーナー vol.5~ミュージシャン杉野強さんバースデイライブ~

"こどもの力"で福島の未来を支える"福島こども力プロジェクト"開始

当財団ではこれまで、「ふみだす探検隊」をはじめ、多くの保養プログラムを実施、支援してきましたが、震災から2年以上が経過した今こそ、このような保養プログラムから、さまざまな体験活動を通じて子どもたちが未来へと向かう力を伸ばし、福島県の将来を支える人材を育成するプロジェクトへと発展させていくべきと考え、6/27に福島こども力プロジェクトの開始しました。。このプロジェクトは、2016/5/31までの約3年間、福島県の未就学児から高校生を対象とした活動を行う団体を支援するものです。

現在支援が決定している活動は下記の7団体です。
種別プログラム名称主催団体対象主な内容
自然体験ふみだす探検隊独立行政法人国立青少年教育振興機構小学生自然体験プログラム
自然体験ふくしまキッズふくしまキッズ実行委員会未就学児~中学生自然体験プログラム
自然体験ちびっこ遠足隊特定非営利活動法人移動保育プロジェクト未就学児日帰り自然体験プログラム
スポーツKids Park一般財団法人ユナイテッド・スポーツ・ファウンデーション未学児~小学生福島市内の屋内運動施設、及び同施設内における運動プログラム
創作・文化ヤングアメリカンズ in 福島特定非営利活動法人じぶん未来クラブ主に小学生~中学生福島市、伊達市、いわき市などでのヤングアメリカンズによるワークショップ
科学南相馬ソーラー・アグリパーク 「サマースクール」福島復興ソーラー・アグリ体験交流の会小学3年生~中学3年生南相馬市の太陽光発電施設での体験学習プログラム
キャリア・リーダー育成未来人財育成塾新生日本・再生故郷実行委員会中学生会津若松市でのリーダー育成プログラム
また、"福島こどもプロジェクト"では、今後、福島の子どもたちと保護者の方々、NPO・団体・自治体などとともに、福島の「こども力」を伸ばすプログラムがどうあるべきかを考える"福島こども力会議"を開催する予定です。
各活動の模様は、随時ホームページやFacebookなどで報告してまいります。
是非チェックしてください!

福島こども力プロジェクト
福島こども力プロジェクトFacebookページ

福島こども力基金使途指定寄付について

本口座へのご寄附は"福島こども力プロジェクト"として福島の子どもたちの様々な体験活動のために活用されます。皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。

みずほ銀行 大手町営業部 普通預金 3516292
公益財団法人東日本大震災復興支援財団
(コウエキザイダンホウジンヒガシニホンダイシンサイフッコウシエンザイダン)

福島こども力基金使途指定寄附について

いわきの未来を考える"未来会議 in いわき"第4回目開催

昨年、いわき市にて開催された芋煮会ワークショップから実現した"対話の場への支援"が"未来会議 in いわき"です。いわき市に住む、子どもから大人までの幅広い世代の皆さまが集まり、共にいわきの未来について考える"未来会議 in いわき"の第4回目が開催されました。
当日は90名を超えるいわき市民の方がお集まりになり、「今だから言えること・言いたいこと」というテーマで対話型のワークショップを開催しました。
今回は高校生や大学生の方々をはじめ、お子さん連れのお母さんなども参加し、様々な世代の方による対話の場となりました。ワークショップの終わりに、「今日一番印象に残ったこと」を各参加者が書き残したものをひとつひとつ壁に貼り付けました。その貼り付けられたコメントの中から、参加者の方々が特に印象的なものをそれぞれ発表されました。
「福島やいわきをひとつにしようとすることを、良い意味で諦め、多様な価値や考え方を受け入れていけるようにしたい」
「自分の子どもが将来いわきに帰ってきたい!と思える街にしていきたい」

"未来会議 in いわき"は今後も継続的な対話の場を実現することを目指し、いわき市民の皆さまが中心となり、活動を続けてまいります。今後もその様子をお知らせしえまいります。

芋煮会ワークショップについて

子どもサポート基金(第3期)助成団体活動報告書公開

支援対象活動期間の終了した"子どもサポート基金(第3期)"について、助成先の支援団体さまから活動レポートをご提出いただいております。その活動報告書の一部を、皆さまにもご覧いただけるように、当財団のWEBサイトに掲載しております。
その中から、一部をご紹介させていただきます。
特定非営利活動法人子ども家庭リソースセンター
被災体験のもたらす心的外傷の障害化を予防する活動。福島県大熊町(会津若松市に避難中)の小学生に対する心のケアなどを実施。
特定非営利活動法人子ども家庭リソースセンター活動レポート
小高区小・中学校児童生徒親の会
福島県南相馬市小高区小中学生のための冬休みフリースペース。習環境の悪化により遅れの生じている旧警戒区域や津波被災地域の子どもに対し学習支援などを実施。
小高区小・中学校児童生徒親の会さま活動レポート
多くの団体さまが、地域の子どもたちが抱える課題に対して向き合い、取り組んでいらっしゃいます。是非、その様子をご覧いただければと思います。

子どもサポート基金(第3期)助成団体活動レポート一覧

寄附者様ご紹介コーナーvol.5

当財団へご寄附いただいている方々や、ご寄附に協力をいただいているサービス・イベントなどをご紹介いたします。第5回目の今回は、ミュージシャン杉野強さんのバースデイライブでの募金活動をご紹介します。
ミュージシャン杉野強さんのバースデイライブ
5/26、埼玉県川口市内で行われたイベントに当財団の職員がお伺いし、会場での募金活動を行わせていただきました。5時間にも及ぶ熱いステージに会場中が大いに盛り上がる中、ご来場された多くの方々が募金をくださいました(写真は、募金会場の様子です)。
お預かり募金は、東北の子どもたちのため、当財団の様々な支援活動にしっかりと活用をさせて頂きます。
ご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。


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発行元
公益財団法人東日本大震災復興支援財団
〒105-0021
東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル14F
TEL:03-6889-1560(10:00~17:00)
URL:http://minnade-ganbaro.jp
Facebook:http://www.facebook.com/ganbarojp
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