【みんなでがんばろう日本●】メールマガジン第13号
| 連携の創出・支援活動の充実を目指して~春の活動報告~
2014年5月28日(水)発行第13号 |
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バックナンバー
■目次 | - 「子どもサポート基金」助成認定式・意見交換会の開催
- 「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」第2期スタート
- 「福島こども力プロジェクト」パンフレット発行
- 「まなべる基金」奨学生による卒業報告映像の公開
- 寄附者様ご紹介コーナーvol.10 ~HIKAKIN(ヒカキン)様による募金活動~
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■「子どもサポート基金」助成認定式・意見交換会の開催 | |
4月25日、「子どもサポート基金」2014年度上期の採択団体を対象に、助成認定式を開催しました。
「子どもサポート基金」では、東日本大震災で被災した子どもたちの成長をサポートするため、支援活動を行う団体へ助成を行っています。今回の認定式には、子どもサポート基金第5期目となる2014年度上期の助成先団体から、37団体・51人に参加いただき、認定証をお渡ししました。
認定証の授与に続いて、岩手県釜石市で活動する「一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校」、福島県飯舘村の文化伝承活動を行う「いいたてまでいの会」、宮城県仙台市で被災した子どもたちの学習支援を行う「特定非営利活動法人アスイク」の3団体より、活動内容を紹介してもらいました。
その後はテーブルに分かれて意見交換会を行い、各団体が抱える課題や、その解決方法について話し合う場を設けました。あるテーブルでは新潟市で活動している団体の課題に対し、石巻市の団体が課題解決に繋がるような活動事例を共有するといった、地域を越えた情報交換が生まれていました。
また、「震災から3年が経過し、これからの活動の継続、発展には、資金確保だけではなく他団体との連携が必要」という意見を最近多く耳にすることから、参加団体間で協力し合えること・連携できることがないか話し合う場を設けました。話し合いの中では、「地域の活動団体が連携して行政と交渉をするのはどうか」などの具体的な発言が飛び交い、真剣な話し合いが持てている様子でした。
子どもサポート基金の大きな役割は支援団体に助成を行うことですが、それだけに留まらない、支援団体同士の関係を繋ぐことや、支援団体の課題解決に向けた講習の実施など、活動のサポートとして可能なことをこれから増やしていきたいと考えています。「子どもサポート基金」について
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■「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」第2期スタート | | スポーツを通じて復興を支える心身ともにたくましい人材を育成する「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」は、選考会を経て加わった新4年生を迎え、第2期がスタートしました。
今期1回目となるプログラムでは、「競技体験プログラム」で銃剣道を実施しました。また、スポーツに関する知識やアスリートとしての考え方と社会性を育む「育成プログラム」では、みんなの前での自己紹介や、他学年の生徒とも仲間意識を育くむためのレクリエーションを行いました。初めは緊張気味だった生徒たちも、一緒に体を動かすことで、プログラム中盤には多くの笑顔が見られるようになっていました。みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業 「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」について
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■寄附者様ご紹介コーナー vol.10
~HIKAKIN(ヒカキン)様による募金活動~ | このコーナーでは、当財団へご寄附いただいている方々や、ご寄附に協力をいただいているサービス・イベントなどをご紹介しています。第10回目の今回は、YouTubeへの投稿動画が人気のHIKAKIN様(写真左)による募金活動をご紹介します。
HIKAKIN様は、ご自身の握手会やチャリティイベントで東日本大震災復興支援のための支援を呼びかけ、そこで集まった募金に自らの寄附も加え、当財団にご寄附くださいました。感謝状をお渡しする際には、当財団事務局までお越しくださり、その模様とともに当財団の支援活動についてもご自身のYouTubeチャンネルでご紹介くださいました。
HIKAKIN様、そしてイベントなどを通じてご寄附いただきました多くの皆様、本当にありがとうございました。
HIKAKIN様によるYouTube動画でのご報告 |
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