みんなでがんばろう●日本 バックナンバー
2014-09-24 18:25 【みんなでがんばろう日本●】子どもたちの成長を育む体験の場~夏の活動総まとめ~
【みんなでがんばろう日本●】メールマガジン第15号
子どもたちの成長を育む体験の場~夏の活動総まとめ~
2014年9月24日(水)発行第15号

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バックナンバー

目次

  1. 「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」8月度の活動
  2. 「福島こども力プロジェクト」夏のプログラムを終えて
  3. 「まなべる基金(第4期)」応募締切間近
  4. 寄附者さまご紹介コーナーvol.12 ~全労済埼玉県本部さまによる募金活動~

みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業
みやぎジュニアトップアスリートアカデミー8月度の活動

スポーツを通じて復興を支える心身ともにたくましい人材を育成する、「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」8月度育成プログラムでは、南蔵王野営場にて対象となる小学4~6年生を一堂に集めてキャンプを実施しました。キャンプ中は学年混同のグループを作り、そのグループでテント設営・野外炊事・沢登りオリエンテーリングなどに取り組みました。
キャンプ中は、グループをリードする6年生の頼もしい姿や、進んで出来ることを探したり、意見を述べたりする4・5年生の積極性などが多く見られ、子どもたちにとって、リーダーシップやチームワークの大切さについて学ぶ貴重な体験となりました。それぞれの学校に戻っても、このキャンプで学んだことを生かしてほしいと思います。
また、8月は小学4年生の子どもたちを対象に、陸上とセーリングの競技体験プログラムも開催しました。
陸上競技では、講師陣から子どもたち一人ひとりに向けた具体的なアドバイスがなされ、半日のプログラムでも走るスピードや投てきの飛距離を伸ばしていました。セーリングでは、ヨットのコントロールの難しさや整備の奥深さを学びました。海上で感じる風は、子どもたちにとって新鮮な体験だったようで、競技に興味を持った子どももいたようでした。
みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業 
「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」について

「福島こども力プロジェクト」夏のプログラムを終えて

福島の将来を支える人材育成を目指す「福島こども力プロジェクト」では、各プログラム運営団体が、夏休み期間中の福島の子どもたちを対象に、自然体験やキャリア・リーダー育成などのさまざまな活動を実施しました。今回はその中から、「ふみだす探検隊」と「Life is Tech!」の活動の様子を一部ご紹介します。
ふみだす探検隊
7月30日~8月14日の15泊16日、国立磐梯青少年交流の家で実施した「福島こども力プロジェクトふみだす探検隊 チャレンジャーズキャンプ」に男子15名女子8名が参加しました。チャレンジャーズキャンプは4つのステージに分かれており、子どもたちは16日間かけて全てのステージをクリアしました。写真は第3ステージの「いかだチャレンジ」の様子です。いかだは6本の材木と6つのタイヤチューブを生かして、自分たちで設計し作り上げました。キャンプを通じて、子どもたちは「協力すること」や「周囲の人への感謝」、そして「やり切ることの大切さ」などを学ぶことができました。

Life is Tech!
「Life is Tech!」は、中高校生を対象に、アプリの開発やゲームデザイン・プログラミングなどの最新IT技術を学ぶことによって、子どもたちの「創造する力」を養うITキャンプを実施しています。8月4~8日の5日間、慶應大学SFCキャンパスで行われたITキャンプに、新しい技術や開発に興味を持つ福島の子どもたちが参加してきました。子どもたちは、アプリ開発やプログラミングなど、自分で選んだコースに分かれ、大学生のお兄さん・お姉さんのインストラクターに分からないことを質問しながらIT技術を学びました。参加者からは、「将来役に立つ体験ができたと思います」との声が聞かれました。
「福島こども力プロジェクト」について
「福島こども力プロジェクト」Facebookページ

「まなべる基金(第4期)」応募締切間近

9月1日より応募受付を行っている「まなべる基金(第4期)」について、応募期間が残り1カ月を切りました。
まなべる基金は、東日本大震災の影響により経済的に困窮し、高校への進学・就学が困難となっている生徒への給付型奨学金制度です。
より多くの生徒の皆さんに「まなべる基金」を知っていただき、被災地の高校生が経済的な理由により高校生活を諦めることのないように、必要な方へお届けできれば幸いです。
「まなべる基金」について

寄附者さまご紹介コーナー vol.12
~全労済埼玉県本部さまによる募金活動~

このコーナーでは、当財団へご寄附いただいている方々や、ご寄附に協力をいただいているサービス・イベントなどをご紹介しています。
第12回目の今回は、全労済埼玉県本部さまによる募金活動をご紹介します。
全労済埼玉県本部さまは、2014年3月11日に創立50周年を迎えられました。これを記念し開催されたコンサートなどのチャリティイベント各会場に、当財団の募金用ブースを設置いただきました。3月14日に開催されたコンサートには、東北を故郷にもつアーティストが出演され、被災地を忘れないでほしいと呼び掛けていました。来場されていたお客様からは、募金用ブースにてご寄附と励ましのお声を多数いただきました。全労済埼玉県本部の皆さま、チャリティイベントを通じてご寄附をいただいた多くの皆さま、ありがとうございました。
全労済埼玉県本部ホームページ


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発行元
公益財団法人東日本大震災復興支援財団
〒105-0021
東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル14F
TEL: 03-6889-1560(10:00~17:00)
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