みんなでがんばろう●日本 バックナンバー
2015-01-28 16:30 【みんなでがんばろう日本●】携わる方一人ひとりの声を大切に。第3回「福島こども力会議」開催

【みんなでがんばろう日本●】メールマガジン第17号


携わる方一人ひとりの声を大切に。
第3回「福島こども力会議」開催
2015年1月28日(水)発行 第17号


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バックナンバー

目次

  1. 「福島こども力プロジェクト」 第3回こども力会議を開催
  2. みやぎジュニアトップアスリートアカデミーワークショップ 子どもたちが考える「復興とは?」
  3. 子どもサポート基金(2014年度上期)助成団体活動報告書公開
  4. 「PARACUP2015」エントリー締切間近!
  5. 寄附者紹介コーナー vol.14「湘南国際マラソン」さま

「福島こども力プロジェクト」 第3回こども力会議を開催

「福島こども力プロジェクト」では、これまで自然体験やキャリア・リーダー育成をはじめ、様々な分野での"経験"を通じた学びの場づくりに取り組んできました。
2014年12月2日、この「福島こども力プロジェクト」をこどもたちにとってより良い活動とすべく、プロジェクトに携わる方々が一堂に会して話し合う、第3回「福島こども力会議」を福島市で開催しました。
これまで「福島こども力会議」では、今年度実施した各プログラムの振り返りと、各プログラムに参加した子どもたち・保護者も交えたワークショップを行ってきました。第3回となる今回の会議では、前回までの会議で話し合われた各活動の課題分析、地域との連携、数年先を見据えた長期ビジョンでの自立した活動計画などをふまえて、各参画団体から来年度の活動内容について、改めて発表いただきました。
「福島こども力プロジェクト」では、以下の2つを大切にしています。
  1. 単なる資金的サポートにとどまらず、活動に参加する子どもたちや活動を実施する団体のボランティアの方々など、携わる一人ひとりの意見に耳を傾け、その声を忠実に、柔軟にプロジェクトに反映させていくこと。
  2. プロジェクト参画団体同士が、相互に連携し、高め合う関係を作ることを促し、プロジェクト全体としてより良い活動を築き上げていくこと。
今回の会議においても、参画団体同士で、活動をさらに良くするためのアドバイスを出し合ったり、会議で出たアイデアから新たな連携が生まれたり、プロジェクトに携わる皆さんが、私たちが目指すプロジェクトの実現へと導いてくださっていることを大変うれしく感じています。
今後も「福島こども力プロジェクト」では、福島の将来を支える人材への成長を願い、携わる全ての方々と手を取り合いその輪を広げていくことで、子どもたちの未来に向けた力を伸ばしていきます。
引き続き、皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。
「福島こども力プロジェクト」では、ホームページやFacebookなどで随時活動報告を行っていますので、ご覧ください。

「福島こども力プロジェクト」ホームページ
「福島こども力プロジェクト」Facebookページ

みやぎジュニアトップアスリートアカデミー
ワークショップ 子どもたちが考える「復興とは?」

2015年1月10日、仙台大学で、「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」に、小学4年生から参加している6年生を対象に、「復興とは?」を考えるワークショップを開催しました。「復興とはどんな状態か?」、「復興を担うリーダーとは?」をテーマに、約1時間半にわたり、ディスカッションと発表を行いました。
参加した6年生のアカデミー生たちは、アカデミーを2年経験したこともあってか、「何事も挑戦する人」や「ほかの人の考えを聞ける人」など、リーダーの特性や能力をイメージできる様子が数多く見受けられました。
「みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業」では今後も、宮城県の復興を担う子どもたちの育成に取り組んでいきます。

「みやぎジュニアアスリートパワーアップ事業」ホームページ

子どもサポート基金(2014年度上期)助成団体活動報告書公開

支2014年9月末で支援活動対象期間が終了した「子どもサポート基金(2014年度上期)」の、助成先団体さまから提出いただいた活動レポートの一部を、当財団のWEBサイトに順次掲載をしております。 その中から2つの事例をご紹介します。
子どもサポート基金(2014年度上期)助成団体活動レポート一覧
特定非営利活動法人富岡町さくらスポーツクラブ
福島県富岡町の子どもたちと、故郷を離れた友達や仲間との再会を支援
東日本大震災および福島第一原発の事故により長期の避難を余儀なくされている子どもたちが、故郷を離れていて会えない仲間や友達と再会し、お互いの絆を取り戻す機会を提供しました。また、復興に向けて、国際社会で通用するグローバルな視点を育み、未来への希望を育むために必要な知識や技能の習得と、思考力・判断力等を育成するために必要な支援を行いました。
特定非営利活動法人富岡町さくらスポーツクラブ 活動レポート
特定非営利活動法人パクト
岩手県陸前高田市内における子どもの居場所づくり活動『みちくさルーム』の実施
陸前高田市内4地区(広田町、気仙町、矢作町、小友町)の小学生を対象とした「遊び場」「居場所」づくりの活動を行いました。大学生のボランティア協力のもと、遊びや人との交流を通じて、震災の影響による心身のストレスを軽減することを目的に、現在も継続的に活動を行っています。
特定非営利活動法人パクト 活動レポート

「PARACUP2015」エントリー締切間近!

2015年4月5日(日)、当財団をはじめ複数のNPO・NGO団体を通じて、収益を世界の子どもたちへの支援に役立てるチャリティーランニング大会「PARACUP2015〜世界の子どもたちに贈るRUN〜」が開催されます。この大会では、ボランティアまたはランナーがエントリーする際、紹介団体欄で当財団を選択すると、その人数に応じた寄附金が当財団へ大会事務局を通じ寄附されます。
ボランティアの申し込み締切は2月1日(日)です。みなさまからのお申し込みをお待ちしております!その際、当財団を選択いただき、応援をお願いいたします。

ボランティアとして参加する(大会ホームページ)
ランナーとして参加する(大会ホームページ)

寄附者紹介コーナー vol.14「湘南国際マラソン」さま

湘南国際マラソンでの募金活動
第7回・第8回大会に引き続き東日本復興支援大会として開催された「第9回湘南国際マラソン(2014年11月3日開催)」のチャリティ募金先団体の一つとして当財団が選ばれ、10,527,050円をご寄附いただきました。ご協力をいただきましたランナー、そして実行委員の皆さま、本当にありがとうございました。
大会当日は会場でテントをお借りし、募金の呼びかけやボランティアの皆さまによる復興支援を推奨するイベントを実施させていただきました。多くの参加者様からあたたかいお声掛けをいただいたほか、真心の募金をお預かりいたしました。
いただいた寄附金・募金は、全額、被災地の子どもの支援活動に活用させていただきます。

第9回湘南国際マラソン 公式ホームページ


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発行元
公益財団法人東日本大震災復興支援財団
〒105-0021
東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル14F
TEL: 03-6889-1560(10:00〜17:00)
URL: http://minnade-ganbaro.jp
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