| チャリティーマラソン出展のお知らせ
2015年11月11日(水)発行 第22号 | 当メールマガジンが正常にご覧になれない方は、以下からご覧ください。
バックナンバー
■目次 | - チャリティーマラソン二大会へのブース出展のお知らせ
- 「子どもサポート基金」2016年度募集への申請を受け付け中!
- 2014年度の年次報告書および活動紹介パンフレットが完成しました
- 「ユースアクション東北」が支援する団体「FUN」のイベントを視察しました
- 寄付先紹介BunBu学院さま
| ■チャリティーマラソン二大会へのブース出展のお知らせ | 当財団は、11月15日に埼玉県戸田市で開催される「戸田マラソンin彩湖2015」と、12月6日に神奈川県中郡大磯町で開催される「第10回湘南国際マラソン大会」において、ブースを出展いたします。
例年、ランナーの皆さまの参加費一部を、両大会からご寄付いただいています。ご寄付に対する感謝の気持ちをお伝えするとともに、東北の現状や当財団の活動をより知っていただくための機会と捉えています。
当日、当財団のブースでは、展示物による活動紹介のほか、東北への思いを込めて、来場者の皆さまの写真を撮影するフォトブースの設置、東北の銘品や財団オリジナルグッズなどのプレゼント付き募金活動の実施を予定しています。
既にご来場を決めていらっしゃる方も、イベントに関心を持たれた方もぜひ、当財団のブースにお立ち寄りいただければ幸いです。財団職員一同、お待ちしております。
戸田マラソンin彩湖2015
第10回湘南国際マラソン大会
| ■「子どもサポート基金」2016年度募集への申請を受け付け中! | 当財団では、11月5日より、被災した子どもたちの支援活動を行う団体に助成する「子どもサポート基金」2016年度募集への申請を受け付けています。東日本大震災の被災地へは長期の支援が必要とされていますが、現地のさまざまなニーズに対応した支援を行う存在として、NPOやボランティア団体が大きな役割を果たしています。当財団は、こうした団体を支援するため、2011年8月に「子どもサポート基金」を創設し、助成を続けてまいりました。
2016年度募集では、被災した子どもたちを取り巻く中長期的な課題に取り組む団体を継続して支援するため、複数年にわたる助成を創設しました。また、団体自らが支援活動に必要な資金調達力強化を目的とした助成も開始します。応募受付は11月30日(消印有効)までです。詳細は、以下の当財団ホームページおよび、応募要項をご覧ください。
より多くの皆さまに「子どもサポート基金」を知っていただき、支援活動にお役立ていただければ幸いです。
| ■2014年度年次報告書および活動紹介パンフレットが完成しました | 当財団の、2014年度の活動状況などを盛り込んだ年次報告書が完成しました。各支援事業の成果や支援を受けている子どもの声、財務報告など当財団の昨年度の活動状況をコンパクトにまとめています。
ホームページより、報告書のPDF版が公開されていますので、お時間のあるときにご一読いただければ幸いです。また、活動紹介用のパンフレットについても同様にご覧いただけます。当財団が支援する子どもたちの写真も多く掲載していますので、併せてお目通しいただけるとうれしいです。
2014年度年次報告書
活動紹介パンフレット
| ■「ユースアクション東北」が支援する団体「FUN」のイベントを視察しました | 2015年5月より募集を開始した、岩手県・宮城県・福島県の高校生などの若者による、被災地域の復興や活性化を目指す活動を支援する「ユースアクション東北」にて、9月度の助成団体となった「FUN」の主催するイベントが、10月末に実施されました。「FUN」は宮城県石巻市出身の高校生たちが、若者の地元の祭りへの参加が控えめな現状を変えて、活気に溢れたコミュニティを創生するために設立した団体です。
まずは身近なイベントから盛り上げてみようと、設立後2カ月でハロウィーンパーティの企画・運営を行いました。準備期間も短く、初めてイベント実施でしたが、地元の団体と積極的に連携し、ノウハウを教えてもらいながら、イベント日には100人を超える子どもたちを呼び込みました。「FUN」が目指すのは、石巻市最大の行事である「石巻川開き祭り」をより活性化することです。今回の経験を糧とし、また頼もしいまでの行動力を生かし、来年の川開き祭りには更なる彩りが加えられることを願います!
「ユースアクション東北」では、こうした取り組みが東北の活気や変化につながるよう、引き続き地域を思う若者からの申請を募集しています。
| ■BunBu学院さまよりご寄付をいただきました。 | BunBu学院さまは、中目黒にある「グローバルキッズを育てる教育機関」です。
未就学児が参加する語学カリキュラムをはじめ、小学校低学年から社会や職業に触れ、体験する「Kodomo会社」など、さまざまな学びの機会を提供しています。
今年の春には、子どもたち自らが企画した「BunBu Café」 を開催し、明太子スパム丼やクラムチャウダー、BunBuジュースなどを販売しました。カフェには、子どもたちのご家族やご近所にお住いの方のほか、目黒川にお花見に来られた方など、多くのお客さまで賑わいました。
当日の売り上げの一部は、子どもたちの話し合いの結果、当財団が実施する被災した高校生のための給付型奨学金「まなべる基金」へご寄付いただきました。
また、9月には、「震災が起きた時のことや、被災地の今を知る勉強会」が開催され、ご寄付の御礼も兼ねて、当財団の職員も、活動紹介や震災の話をしてまいりました。
BunBu 学院さまの皆さま、「BunBu Café」を通じてご支援いただきました皆さま、誠にありがとうございました。いただいた寄付金は、全額「まなべる基金」の奨学金として、大切に活用させていただきます。
Bunbu学院さま ホームページ
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